これは、私が理想とする訪問看護・リハビリの在り方の一つです。
久しぶりに語らせて下さいm(_ _)m
長いですよ〜ですので、「前編」「中編」「後編」と三本立てにして、三日間に渡ります。
「えっ!?3日に分けてブログを稼いでいると?」
「そ・そ・そんなことございませんよs/o」
大切なことなので、すみませんがお付き合いを!!
共感頂ければ、誠に幸いです。(^^)★
では、いきますよ~
高齢社会を迎えていることは、皆さんご存知だと思います。2020年(あと6年後)には高齢化率(65歳以上)29.1%となり、人口の約1/3です。
高齢化率はそれから先も増え続け、一方日本の総人口は減少していきます。
それに対し国の方針としては、身近なところで消費税の増税、医療・介護費自己負担額の増額、介護認定判定の厳重化、少子化に対する対策などなどあります。
先ほどもお話した通り、65歳以上の方お一人を二人で支えることになります。それに対する経済対策や少子化に対する人口増加計画が行われていますが、やはりこの二人に着目することもとても大切だと思います。
この二人のうち、いかほどの方が実際に医療・介護のマンパワーとして、高齢者の方を支えることになるのでしょうか?核家族化は決して変わらないでしょう。ですので、やはり専門職の方によるサービスに頼る以外他ないのです。では、専門職の方を増やせばよい?
増やすことは可能であっても、実際に現場で働くこととは別になります。現に、看護師さんの離職率は高く、公益社団法人日本看護協会の2012年の調査では、常勤10.9%、新卒7.5%です。
(離職率とは、1年間看護師さんとして勤めているかどうかです。)2011年から2015年にかけて、約5万6000千人の看護師さんが不足していると言われています。
では、何故離職してしまうのか?
それは、やはり女性が多い職場なので、結婚・出産・子育てなどによる理由を背景に、夜勤等の勤務形態による両立の困難や現場から離れている間に、技術・システムが進歩しついて行けないという不安もあります。
現在働いている看護師さんは、約140万人いますが、資格を持ちながら働いていない看護師さんが約60万人いると予想されています。
各病院や施設においてもそのような看護師さんに少しでもきてもらおうと、復帰セミナーや勤務形態の調整を行っています。
それでも、やはり知識や技術面で戻ることが心配…、勤務形態もいつかは夜勤、当直を言われるのではないかと心配…
しかし、そのような悩みをもつ看護師さんに、訪問看護はまさにうってつけだと私は思うのです。また、現に求められている、人と人が助け合う原点の看護ができる場所だと思います。
しかも、それを解決できるのはこの、みらい精華訪問看護ステーションのシステム(考え)があるからこそだと自負しています。
では、その考えとは・・・
明日につづく
読者の声(みらいっちの妄想でお届けします)
「うわぁ楽しみ!!」
「ようわかるどすぇ」
「よく分からんけんね…」
「よく分からん…明日はみんとこ、また明々後日からみよ!!」
「よく分からん…明日はみんとこ、また、明々後日からみよ!!でも、明々後日の内容知りたいし、明後日は見よ!!」
「ニホンゴムズカシイネ」
「精華大学へ行くには……えっと……」
「ステキ ステキ? ステーキ(お菓子大人買いさん)」