いよいよ最後です。今日これを書いて平平凡凡なブログに戻します。普通の男の子に戻ります。
まず一本目の矢「スマート」
これは、ずっと言ってきましたね!(^^)!スマートフォン等を用いて、記録の閲覧や記載が可能となり、時間を有効的に活用でき、訪問地域の範囲を広げることや働きやすい体制をとる。潜在看護師さんなどを雇用することが可能です。また、体組成計を紹介したように、機器を用い看護や医学的リハビリの効果を目に見えるものにして、効果を証明していくことです。スマートの話は過去のブログにたくさん載せていますので、ご覧になっていない方は、検索で「スマート」を入れてください。
では、スマートがなぜ小回りか?それは、大きな組織だと、それらを導入するには、起案書を作成し多くの会議を経て可否が決定されますが、小回りだと現時点では私の判定のみで通ります。大きなところで働かれている方の中にも、そのような提案をしたいと考えている方もいると思いますが、なかなか先頭に立ってできないですよね、「go」になるまで時間や労力がかかりすぎです・・・そこは、起案・判定・実施までがスピィーディーな小回り型に軍配では?
もちろん情報に関する保守は徹底しています。パスワードはもちろん、それを定期的に変えることやバックアップをしっかり行い、クラウド保管も極力最少にしています。
以前は大量の重たいカルテを持ち大変でしたが、それを持つ必要がありません。返すためだけにステーションに戻る、スタッフ同士待ち合わせて、渡し合うこともありません。
最後の矢「リンクウィズ」
これも過去のブログで書きました。(参照:検索「リンクウィズ」の図)ここでは、訪問看護ステーションと病院・施設等のつながりに着目してください。やっと、ここで三日間の「ちょいとお勉強シリーズ」が役に立ちますよ。当ステーションからデイやショートステイなどをされている施設様に出ていき、そこで行われているADL、IADLを知る。そして、その利用者様がご自宅で実際されいる、ADL、IADLを訪問サービスで見ることができ、「できる」「している」の差異を解消するという方法です。つまりは、施設様といわゆるコラボレーションして、一人の利用者さんのADL、IADLをより高い状態に保つということです。訪問サービスに介入する必要までない方でも、事業所様で、評価しスタッフの方に評価内容や介助方法を伝え、それをご家族と共有してもらうということもできますし、個別なにサービスが必要と考えられる方は、ケアマネージャー様の相談に乗り、必要であれば同じ利用者様を訪問でも見させて頂き、ADL、IADLを高めるということです。このような活動に当ステーションの訪問員に出向してもらいます。それは、同時に見聞を広げる機会にもなり、更なる豊かな人間性を養ってもらいたいと考えています。出向するスケージューリングも小回りだからこそ管理できます。
他の相関関係は、説明すると時間がかかるので、是非とも講演に呼んでいただければお話ししますよ!!(*^▽^*)
そして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何より
念願の
私の小回り型訪問看護ステーションの話を聞いていただいた、事業所様より先日
「大切なことですね是非とも一緒にしましょう!!」と声をかけていただきました。私の思いが通じました(ToT)感動でした!!ありがとうございます。
これから実際どのような形でしていくか(対象者のピックアップ、曜日、時間、など)を話していくことになっています。
本当にうれしいお声掛けでした(ToT)/~~~今後どうなっていくかは、ご紹介したいと思います。初のモデルです☆
小回り型訪問看護ステーション三本の矢は、「豊かな人間性をもったスタッフ」「スマート」「リンクウィズ」でした。
語りつくしました(ToT)/~~~今私が考えていることはすべて皆様に伝えたと思います。(妻はここ最近のブログはよくわからないと言っておりました(ToT)/~~~)
しかし、これから先また私も変化していきます、スタッフも増える予定ですのでスタッフとも共に考えます。そして、地域の方々や社会に貢献できるより良い形を発信できればと思います。
みらい精華訪問看護ステーションの考えにご賛同いただける方、これからも見ていてください、そして応援の程よろしくお願い申し上げます。