おはようございます!!
みらい精華訪問看護ステーションです☆
今日からお仕事の方多いのではありませんか?連休明けは、頭が回らず患者さまとのトークよく噛んでいたことを思い出します(笑)
いよいよ、ちょいとお勉強シリーズも3日目を迎えました。真髄に近づいておりますので、尼子殿もう少しのガマンを!!
今日のキーワードは、
「できる」と「している」です♪(*^_^*)
ADLやIADL → 意味大丈夫ですね?について考える際、従来は高齢者の方等が、食事や排泄、移動、あるいは買い物等の行為を、誰かに介助してもらわなくても、自分でできるかどうかを評価するという考え方が一般的でした。
しかし、多くの介護者の経験では、要介護高齢者が能力的に「できる」からといって、「している」わけではないということがわかってきました。
例えば、病院に入院中は活動的であったが、家に帰って来てから寝たきり、デイサービスではヘルパーさんと上手に歩けるが、家の中では介助が大きく家族が大変、またそれらの反対で家では良いが施設ではできないこともあります。
「できる能力はあるのにしていない、されない」
→ おかしい、もったいない、くやしい という言葉が出てきますよね(TT)
これが、「できるADL・IADL」と「しているADL・IADL」と言われています。要因はいろいろあります。
・ 環境が違う(例:病院は廊下もフラットで歩行器も使えるが、家は敷居やじゅうたんもあり、歩行器はせまくて使用できないなど)
・ 介助方法が違う(例:専門職の方が介助するのとお家の方がするのでは違うなど)
・ 家族にはおむつ交換はいやがらないが、施設では拒否が強い
この「できるADL・IADL」と「しているADL・IADL」の乖離なくしたくないですか、私はここに私の存在意義を見出しています(^^♪
いよいよクライマックスです
☆そのお話はまた明日☆