選手宣誓!!
みらい精華訪問看護ステーションは、「機能強化型訪問看護ステーション」ではなく「小回り型訪問看護ステーション」を目指すことにします。(^^ゞ
いよいよクライマックスシリーズが始まりました。
機能強化型? 小回り型?
どちらも、聴き慣れない言葉ですね!!特に後者は初めてではないですか?
なぜなら・・・・・・・・・・・・・・・
私が勝手に作った型ですから〜♪ まずは、機能強化型からご説明します。
今年度より、国が特に力を入れている訪問看護ステーションの体型です。
基本的な考え方としては、
在宅医療を推進するため、24時間対応、ターミナルケア、重症度の高い患者を受け入れ、居宅介護支援事業所の設置等、機能の高い訪問看護ステーションを評価するというのです。
それらを受け入れることができる体制(常勤看護職員7人以上、24時間対応できる体制をとっているなど)
のステーションに関しては、同じサービスをしても、一般的なステーションに比べ高い診療報酬がもらえるということです。
⇒ これを満たすステーションは、かなり母体が大きくないと困難ですね…
周りでもしているところを私は知りません…つまりは大型ですよね!!
では、小回り型とは???
小回り型ステーションの起源は、車屋さんの古川さんとのお話から生まれました。
以前ステーションの車を購入する際に、訪問看護ステーションは、ただ看護やリハビリをするだけではだめなんです。それに付随するサービス、例えば、訪問した時に電球が切れていたとします。サービスの中には、電球の交換はありませんが、真っ暗の中では、看護は安全にできません。リハビリに訪れましたが、明らかに排便をされているようです。そのような状態の方を、いつも通り座ってもらい、車いすに移って終了。お尻とオムツの間では、便が引っ付き気持ちよくないですよね、それを無視してリハビリはできません。
お家にあがり、訪問サービスをするということは、そういうことなのです。生理的な要求・生活する中で基本的な要求(人として生きる当たり前の要求)の上に、訪問看護、リハビリが存在するのです。
だから、訪問員は電球の取り替え方、療法士もオムツ交換の仕方などは知っておかなければ行けない!!と、車屋さんで二時間くらい語ってしまいました。
すると、古川さんが「小回り型ですね」と。
つづく〜