総合診療医ドクターM 最終回

今回で完結です。

早く治したい。私の見立てがあっているか、お医者さんの診断を聞きたい。というわけで個人の整形外科さんへ

問診、理学療法所見、レントゲン、超音波検査で

ずばり

結果は

膝蓋腱炎 

でした。

 

やったー!! 

 

なんて言うている場合ではない(笑)

対応は、リバノール処置また内服に痛み止め、胃薬、抗生物質、抗炎症物質を頂きました。

超音波では、炎症の程度や部位がわかり、また丁寧なご説明でわかりやすかったです。

 

 

というわけで、私が予想した診断名と同じでしたね(^u^)

安静と内服をしっかり飲むようにと言われましたが、その3で書いたようなアイシングや動作方法、膝の安静肢位などは指導ありませんでした。

忙しく、そこまで話す時間は先生にないでしょう。

理学療法士は、注射やお薬の処方はできませんが、物理療法、動作・姿勢指導などを行い、怪我の回復を手助けします。

医師、理学療法士の対応で怪我の回復は確実に早まります。

また痛みがなくなれば、関節可動域を戻すストレッチや今後再発しないような、動作方法を一緒に患者様や利用者様と考える。またサポーターや運動の提案も行うという

後療法や予防も理学療法士は考えています。

 

すてきやん!!

 

と思うのはわたしだけでしょうか(笑)

今回の特集では、理学療法士はこう考えているという一例を紹介させて頂きました。ただ単にマッサージをしているだけの人と思われることも多いですが、

実は違うんですね(*^▽^*)

何か自分の体で気になるところ、怪我をした方はどんどん理学療法士を活用くださいね!!!

 

追伸:家でアイシングをしていると、恵之輔が心配だということで救急車のミニカーを膝の上で行ったり来たりさせてくれました(笑)あと今年は、初詣に2か所くらい行きまして、神社楽しいと言っていたので、神様にパパが

早く治るようお願いしてきて言うと、あとでごはんの時にお米の神様に言うとくはと言ってくれました(近!!!)

一方、さえ之輔は僕がアイシングしているのが遊んでいるように見えて自分もしたいと言って、パパ膝がお熱やねん。遊んでるのとちゃうねんと真面目に説明するも。結果、開始数分で取られたり、10分くらいで飽きて廊下に捨てられてたりでした(TT)

2/22現在かなり腫れも引き、関節も曲がってきていますので、2/23からはほぼ普通に働けそうです!!

ご心配、ご迷惑をおかけしました。

2015年2月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mirai-seika

総合診療医ドクターM その3

を迎えました。

理学療法検査

関節可動域 膝屈曲(曲げる)/伸展(伸ばす) 90°/-10°

動作では、同じ姿勢でいると次の動作切り替え時に、脛の膨隆部分に痛みが走る。例えば、椅子にすわっていて立つときや反対に座るとき(NAS:9)

あとは、歩いているときや階段(特に下り)

評価(結果)

理学療法士水野はこう評価した。(診断は医師だけに許される行為なので、理学療法士はできません。あくまでもそうちゃうかなという診断を予想したり、診断名からくる症状の状態を明らかにすることをします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

膝蓋腱炎

理由

・ 痛みの部位、痛みの現れ方

・ 正座など左右対称のことをしているのに右だけに発症。おそらくもともと右の脛が出ているので挟まれやすい、また膝立ちで刺激を受けやすい。

などなど

対応方法

・ 冷湿布 → 2日目にして貼っているところがかぶれたので、アイシングに切り替え

・ 足の挙上 → 腫れの改善、浮腫の予防

・ 寝るときはやや膝を曲げた状態での肢位(関節内圧の減少、膝蓋腱への負担軽減)

・ 動作 内転歩行(つま先を外へ向けて、大腿四頭筋(膝蓋腱)を使わない歩行 → 痛くて自然となりました。 階段は1段に2足置くいわゆる1段1段そろえて昇降する方法

 

アイシング写真

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2015年2月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mirai-seika