おはようございます!
今日から、また1週間始まりますね!!
数日はよい天気ですが、途中から崩れていくようで、いよいよ梅雨到来といった感じでしょうか。
1週間の始まりで、柔らかい内容にしようと思ったのですが、久しぶりに語らせて下さい。
やっぱり語り好きです♡(^u^)
見つけました!!!
みらい精華の訪問リハビリの形を確立させられた気がします。
リハビリの依頼は、理学療法士でという形が多いです。
そこはやはり、身体の構造や機能に詳しく、動作を専門に評価できるという理由が大きいと思います。
もちろん当ステーションでも、理学療法士が基本的に対応します。
しかし、初期評価や訪問している中で、内科的なリスクがある、また心肺機能の影響で更なる運動量や活動範囲をアップしようかと考えるときがあります。
その時は、私より内科的リハビリを得意とする看護師(呼吸療法認定士ももっている)に相談や評価を依頼します。
まとめると、当ステーションでは、
整形的、中枢神経系リハビリは理学療法士
内科的リハビリは、看護師が長けていると思います。
ですので、ケアプランで週2〜3回予定の方の場合、初回の面談や訪問サービスの中で、内科的リハビリも併用して行った場合が、有効的に行く場合は、こちらから提案させていただいております。
ここで一つ具体例を
Aさん 男性 80歳代 数年前に、心筋梗塞にてバイパス手術施行 診断名はないが、動作的に、パーキンソニズムを認め、四肢関節の硬さやすり足などが著名
合併症として糖尿病があり、インシュリン自己にて注射しておられる。
屋内生活は自立しているが、転倒リスクもある。目標は、自宅周辺の公園を散歩したい。近医まで歩いていきたいでした。
理学療法士からのリハビリより開始しました。すり足傾向です。下肢のストレッチ・筋力トレーニング、バランス訓練、歩行訓練を実施。
歩行は、15M程度で疲労あり休憩。数分休憩するとまた歩くことができ、連続15Mまた歩ける。
この状態を看護師に相談、ケアマネジャーさんに相談し、またご本人とご家族に同意を得て同行訪問を行う。
看護師同行のもと、屋外歩行実施。脈拍、酸素飽和度、自覚疲労渡(ボルグスケール)を評価する。
自覚疲労性とに比べバイタルは安定しており、もう少し頑張ってみましょうとの声掛けで、連続50M歩けるようにりました!!
そしてついに
目標が達成できました!!!
公園のお散歩ができたのです。次は近医までは、介護タクシーは使わず歩いていきたい。
近くの公民館にまた、碁をしにいきたい!(*^_^*)と目標がまた一つ増えました。
そう言って頂けたとき、私も看護師もとても喜びました☆\(^o^)/
やはり、訪問看護ステーションからの、リハビリというのは意味があるのですね。
また、理学療法士の訪問は介護保険下では週に6単位(120分)までと、決められていますが、看護師の訪問は制限がありません。
よって、週にたくさん来てほしい場合にも、看護師と合わせるので対応が可能です。
是非とも、理学療法士と看護師が協力して行う、みらい精華訪問看護ステーションのリハビリを受けてみて下さい。(*^▽^*)