というウォーキングをご存知ですか?
先日の読売新聞に掲載されていました。(^u^)
ソーシャル・ウォーキングで認知症予防しましょうとのことです ↓
2025年には日本の高齢者の5人に1人が認知症になっていると言われています。
認知症とは、記憶力や注意力、言語力などの認知機能が低下し、日常生活に支障をきたした状態を指します。
原因となるのはアルツハイマー病をはじめとする疾患ですが、認知症の予防について二つの方策が期待されているようです。
一つ目は、脳の細胞自体を活性化させる方法。いわゆる有酸素運動と栄養バランスのよい食習慣です。
有酸素運動といえば、いわゆる歩くことが主流かと思います。
二つ目は、脳の神経ネットワークを強化することで、人とのコミュニケーションや、読書などの知的な活動を行うことです。
会話や交流、外出の機会をもつことが重要です。
それら二つをいいとこ取りをしたのが、
ソーシャル・ウォーキングなんだとか。
ソーシャル・ウォーキングとは、様々な社会参加を伴いながら歩くこととされています。
その方法がこちら
簡単に書かれていますが、
実際にこれを実現することとなると、難しいですよね!
お一人で暮らされている利用者様の中には、外出する機会も少なく、ここにある会話や交流が私達訪問スタッフだけという方もおられます。
となるとですね
私達は、看護とリハビリのみならず
会話と交流を行い、認知症予防の役割も担っていることとなります。
これを聞くと、またまた使命感、やりがいを感じます!(*^^)v
皆さんには、今日のこのお話を知って頂き、こういうことが認知症予防になるのだと頭の片隅に置いていただけると幸いです。