という記事が新聞に載っていました。
加齢に伴い心身が衰える「フレイル」といわれる状態を予防するには、買い物がおすすめですと。
店内を歩くと運動になり、献立や会計に頭を使うのは、認知機能の維持につながると期待されているからです。

近隣(自宅から1km圏内)に生鮮食料品店があると、ない場合に比べ 1日の歩行時間が 12%も増えるということもわかっているそうです。
最近は、小売店がなくなり、スーパーの大型化が目立ちます。私が小さいときには、小さなスーパーや、個人店がたくさんありましたね。そこではコミュニケーションが生まれ、小さな子どもたちの見守りにもなっていたし、古き良き時代だった気がします。
利用者さんからも、近くに小さなお店でもあれば、自分で行って、好きなもん買ってできるのに・・・と言う声もたくさん聞きます。
大きなスーパーは、店内が広すぎる、レジがややこしい(最近はセルフレジ、セミセルフ)など、行く意欲がなくなるのもわかります・・・
今から昔に戻ることは難しいですが、最近はコンビニやドラッグストアもスーパー化しているところがあるので、そのようなところを有効活用してもらうことがいいですね。是非とも買い物のことで困りごとがあれば、あのお店いいですよなど相談に乗ってあげて、買い物へいけるようにみなさんでサポートしていきましょう。
結果、それがフレイルを防ぐこと(リハビリ)になります。(^o^)