ブログ
ブログ一覧
卒業
先日は、小学6年生の息子の卒業式でした。
緊張している子、にこにこしている子、涙ぐんでいる子、いろいろな感情を持って、その場にいてるのだと思いました。
辞書的には、卒業:学校の規定の全課程を修了すること。ですが、
卒業式とは、私的には、その学校や課程での学び、遊び、そこで感じた喜怒哀楽を思い返す、またこれから先の不安、期待を想像する場だと思います。社会に出ると式はないですが、何かに区切りをつける、別のところへ羽ばたいていくというときに、「卒業する」ということなんかをいいますよね。
卒業、卒業式 感慨深いですね。
校舎の影、芝生の上~ 卒業していったい何わかるというのか~♪
尾崎豊さんの卒業に対する考えも、これまたすごそうですね!!!
そんな風に、卒業証書を受け取る子どもたちを見て、自分はどんなんだったのかな?どのような感情を持って、そこにいたのかな?と思いました。また、それを見ている母親はどのような気持ちだったのかなと思いました。
我が家の子どもたちも大きくなり、すっかり、親離れ。
前は、お菓子買ってあげるから、付いてくる?というと、一目散に付いてきたのですが、最近は、「え?いいわ」とノールックでタブレットを見ながら返答してきます。(怒)
子育ての1段階を卒業でしょうか。そんな気がする今日この頃です。
私にも証書いただけませんでしょうか?(笑)
ここ10数年は、子どもたち主体に生きてきましたが、少しずつ、自分の時間を持てるようになりました。私も、人生の折り返しにきていると思います。さあ、これからどう生きるのか、どうしてみようかと思う今日この頃です(^^♪
追伸:このブログを妻に見られると、「卒業?」「自分の時間を持てるようになった?」私は、何も変わらず家事、育児してますけど、それなら手伝って下さいと怒られそうです。もし、このブログが、削除されていたら、私の卒業は見送り、留年ということで、ご理解下さい。(笑)
2023・謹賀新年
あけましておめでとうございます。
みなさま、お正月は、いかがお過ごしだったでしょうか?
私は、例年通り、1日、2日と私と妻の実家へ行き、3日は4日からの仕事の準備という過ごし方でした。(ここ何年もこれがルーティンですね)
しかし、いつか、かっこよく
ホテルや海外で年越しなんかもしてみたいなと、夢見ています。(^^)
昨年末より、暗いニュース(コロナ感染第8波、物価高騰、増税、住宅金利上がる?北朝鮮からのプレッシャー)が続く中、
今年を迎えました。
なかなか、希望を持ちにくい状況であります・・・
今年は、どんな年になるのだろう・・・
暗いニュースには、直接介入できないので
自分的にどんな年にしたいのだろうと考えました。
まずは、体が資本ということで、健康に気をつけます。私も、年を重ね、体の衰え、不調を感じるようになってきました。何もしない、何も気をつけないだと、
みるみる不健康の坂道を転がってしまうので、食事、運動、睡眠、気分転換を意識して、過ごしたいと思います。
次に、仕事面では、引き続き感染対策、対応を第一に、ガードを高くして、一所懸命に訪問看護・リハビリを行っていくことだと思っています。
最後にプライベート
今年は、息子が中学生になります。二人の子どもも、大きくなり、今まではただわいわいと楽しく接してきましたが、少しずつ話す内容も変わってきており、将来についてのことも、考えていかないといけないとなってきました。
私の子育て論は、いろいろな経験をさせ、子どもたちに、こんなにいろいろなことが世の中にあるんだよと、楽しいんだよと体験してもらうことが大事だと思いました。
将来これがしたい!など選択肢をたくさん持ってほしいからです。
子どもたちには、やりたいように生きてほしいというのがあります。特に、これになってほしいなどもなく、いい学校に行ってほしいもありません。
お医者さんになりたい、野球選手になりたい、パティシエになりたい、美容師になりたい、お笑い芸人になりたい、なんでも結構です。
やりたいことをやってほしいと思います。
(でも、それを追いかけて、大人になってもずっと家にいるなどは嫌ですが・・・)
直近、今関心があるのは、
息子が中学生になったときに、どんな部活にはいるかというのが、話題になっています。
私と妻は、学生の時に運動部に入っていたので、絶対に運動部へ入ってほしいという気持ちがあります。やはり、成長期の健康にも大いに影響すると思うからです。
あとは、そこで出会う人間関係。先輩、仲間、顧問の先生、いずれ後輩。小さな社会がそこになります。
息子はチームスポーツの経験がなく、できれば私はチームスポーツを勧めています。
仲間と喜怒哀楽を共有すること。かけがえのない、経験と宝になります。
これも、きっと人生の選択肢を広げることになります。
息子が何を選択するかわかりません。仲のよい友だちと一緒の部活を選択するかもしれません。
ただ、何をしていいかわからないという状況であれば、そっとチームスポーツの部活を勧めたいと考えています。
そんなこんなで、2023年スタートしました。
本年も、よろしくお願いいたします。
SAB
おはようございます。みらい精華訪問看護ステーションです。
先日、家に帰ると、家に掛けているホワイトボードに、「SAB」と書かれていました。
ワテクシ「SABってなに?」「AKB的な?」
さえ「何言ってるん!アルファベットで、さえやん!私、書けるようになってんで!」
ワテクシ「えっ!?、これやったら、サブと違う?」「さえなら、SAEになるよ」
さえ「えーーー、うそーーー間違えてるやん」「私、うれしくて、ノートの氏名のところとかに、いっぱいSABって書いたやん」
ワテクシ「えーーー、サブって書いてるやん(笑)」
さえ「どうしよう(>_<)」
ワテクシ「気にしんとき、ええ思いでやん、どんまい、サブ!!」
さえ「ちょっと、サブって言わんといて!!!」
というようなことがありました。
今年も残りわずかですね。なにかと忙しない、師走。
ご安全に過ごし、良い年を迎えましょうね!!!
10月より2割負担が新設 後期高齢者医療保険制度
みなさま、こんにちは。みらい精華訪問看護ステーションです。
今日は、タイトルの内容についてお話ししたいと思います。先日、ステーションの勉強会で、取り上げました。
すでに、10月~始まったということや、外来窓口では、3000円を超える分は払わなくていい。その措置が3年間あるなどはご存知の方も多いかと思います。
しかし、今ひとつわかりにくい・・・
それらを深掘りした内容と、豆知識を4つほど追加して勉強しました。「へぇ~」というくらいで、読んでみてください。(^_^)
例えば、
令和4年10月
・A病院
10月1日 2割で10000円となった(1割の時は5000円)、3000円の上限があるので、窓口では、8000円支払った。
10月15日 2割で8000円となったが、10/1に、上限の3000円支払っているので、その日は1割の4000円を支払った。
・B薬局
10月20日 2割で20000円となった(1割の時は10000円)、3000円の上限があるので、窓口では、13000円支払った。
・C訪問看護ステーション
10月は、2割で16000円となった。3000円の上限があるので、窓口では、11000円支払った。
というように、同じ医療機関では、同月2回目以降の受診は、1割となります。
医療機関ごとに3000円の上限で支払いますが、それでは月3000円以上支払っているということになりますので、B薬局、C訪問看護ステーションで、3000円ずつ支払った分(合計6000円)が払い戻しされるという考えです。
各医療機関が、すでに他で3000円払われているというのがわからないからですね。
豆知識①
後期高齢者医療保険 75歳以上
1年ごとに保険証を更新。有効期間8/1~7/31
該当収入の期間4/1~3/31
つまり、令和5年4月1日から令和6年3月31日の収入が、令和6年8月1日の保険証に反映されます。
豆知識②
医療保険の自己負担の計算方法。
医療保険は点数制で、全国一律、1点10円。274点であれば、10割で2740円
この2740円の3割であれば、2740×0.3=822円。1桁は四捨五入となり、820円の自己負担。
ちなみに、2割であれば、2740×0.2=548円で、550円の支払いとなります。
豆知識③
介護保険について
介護保険は、点数ではなく単位制。
1単位は、10円というように一律ではなく、
事業所がある住所や事業所の形態(訪問看護ステーション、看護小規模多機能型居宅介護など)により異なります。
ちなみに、奈良市の訪問看護ステーションは、6級地10.42円です。お隣、精華町も同じです。都市部や僻地(へきち)は高めです。
例えば、
2079単位であれば、
2079×10.42=21663.18円となります。
小数点以下はすべて切り捨てて、
21663円となり、その1割は、2166.3円となります。
ここで、医療保険と違うのが、小数点以下は四捨五入せず、すべて繰り上げとなります。
ちなみに、2割であれば、
21663円×0.2で、4332.6円で、4333円となります。2割でも3割でも、小数点以下は、すべて切り上げです。
豆知識④
特定医療費(指定難病)受給者証をお持ちの方の負担割合について
パーキンソン病など、難病の方は、症状に応じ、主治医の判断をもとに、特定医療費(指定難病)受給者証を申請、取得することができます。
これを取得すると、その疾患に関する、通院・入院費、お薬、訪問看護が限度額内で受けられます。限度額は、収入に応じて変わります。
例えば、月2500円、5000円、10000円など。利用者さんは別で管理票という手帳のような物を持っておられ、支払いの際に、医療機関に見せる必要があり、そこで上限以内に収るように管理しています。(つまりは、複数の医療機関にかかっても自己負担がオーバーしない、払い戻しがないようにする)ということが可能です。
また、その疾患のみ、特別に負担割合も変化します。
後期高齢者③割負担の方
・風邪で病院にかかった。→3割
・パーキンソン病で病院にかかった。→2割となります。
基本、1割下がります。
前期高齢者(70~74歳)②割の方
・風邪で病院にかかった。→2割
・パーキンソン病で病院にかかった。→1割となります。
しかし、今回新設された、後期高齢者2割に関しては、
・風邪で病院にかかった。→2割
・パーキンソン病で病院にかかった。→2割のままとなります。
以上、細かく覚える必要はありませんが、
自身や家族が病院にかかった明細、
介護サービスを受けた明細、の見方は理解できたのではないでしょうか。
上記の内容(特に④)は、奈良市のことであり、各市町村で違うところがあるかもしれません。詳しくは、お住まいの担当機関や受けておられるサービス事業所の方にお尋ねください。
今後も、制度は変わっていきます。ここで書いた内容も、現時点のものなので、ずっとではありません・・・
マイナンバーカードも進んできていますし、支払い方法も多様化しています。
いずれ、訪問看護の利用料も、
カードやバーコード決済になる日がくるでしょう。
黒歴史
おはようございます。みらい精華訪問看護ステーションです。みなさまお元気でしょうか。
第七波が猛威をふるい、今までで一番身近にコロナウイルスの怖さを感じています。
引き続き、感染予防と、罹患の可能性を感じたら、早めの対処をしていきたいと思います。
そんなある日
ワテクシ、学生時代はバンドというものをしていました。ブームでしたね。
ブームを生きていました。(笑)
人気バンドのコピー(いわゆる、その楽曲や格好をまねする)からスタートし、オリジナル(自分たちの曲)を作るというところまで、しました。
そのオリジナルの曲をCDにしたこともあり、車のハードディスクにも、何故か1曲入っております。
その曲を、子どもたちが、ちょいちょい流してくるのです。初めは、
「お父さんの曲聞こう!」
「あれ、なんて言ってるの?」という感じでしたが、
最近は、曲を覚えて、なんとなく歌ってみたり、ちょっと真似なんかして、いじってきます。
そして、先日なんかは、けいのすけが、
「あっ!あれ聞こ!お父さんの黒歴史」と言ったのです。
ワテクシ、今まで一言も、バンドのことや曲のことを、苦い思い出のようには、言っていないのに、
勝手に、ワテクシの黒歴史にされていました。(笑)
トホホ
今はバンドブームとかはないのでしょうか。昔に比べて、機械の技術が進歩し、少ないメンバーでも成り立つようですし。ワテクシ達の時代は、ボーカル、ギター、ベース、ドラムでした。
ドラムは、なかなかしてくれる人がいなくて…キャッチャーのような、キーパーのような、あまりしたがらないというか、
いつか、けいのすけがバンドをすることがあれば、その曲をコピーしてもらい、ワテクシが組んでいたバンドのメンバーを
「息子がバンドやってるねん、ちょっとライブ見にいかない?」と招待し、
その曲をサプライズでしてくれたら、みんな驚くだろうなと企んでいます。(^o^)
いや、もう何十年も前のことですが、懐かしいですね。いつか、自分でも弾き語りでもよいので、したいですね。
「あなたの髪が〜肩まで伸びたら〜♪」