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甲子園開幕
2023年の甲子園が開幕しましたね。
今年は、4年ぶりに入場者、応援に制限がなく、開催されたということで、甲子園ファンの方にとっては、大変嬉しいことだと思います。
また、暑さ対策に5回終了後クーリングタイムが設けられたり、ベンチ入りの人数も二人増えたとか。
私も愛用している、クールネックリング?ネッククーラーチューブ?いろいろな呼び名があるようですが、私のよりも数倍大きいのをしてました。あんな大きいのあるんですね。
また、クーリングタイムに、理学療法士が活躍しているようです。(嬉)
甲子園も進化します。
今日は、智弁学園が出てきます!!! がんばれ!!!応援しています。(^^♪
時を超えた恩返し
先月の毎日新聞に、このような記事がありました。
トルコ・シリア地震から2か月以上が経過しました。日本を大きく変えた12年前の東日本大震災の関連死を含めた死者・行方不明者(約2万人)よりも、倍以上の方(5万人以上)が犠牲になっているということですから、被害の大きさがわかります。
この地震の発生直後より、日本をはじめ世界各国から救援隊が駆けつけています。派遣された日本医療チームの一人は、「恩返しをしたい」と話したそうです。

トルコと日本は、過去に助け合ったことがあります。トルコは、東日本大震災の時、約3週間にわたって、救助チームを派遣。国際社会で最も長く滞在し、支援をしてくれました。
130年以上前の遭難
トルコは、アジアとヨーロッパの中間にあり、2つの架け橋ともいわれます。

トルコと日本の親しい関係は、今日始まったものではなく、130年以上前にさかのぼります。1890年9月、日本を親善のため訪れていたトルコの軍艦エルトゥール号は、帰国の際、暴風雨のため和歌山県の大島村(今の串本町)沖で沈没しました。乗組員ら600人近くが犠牲になりましたが、村人の懸命な活動で69人が助かりました。トルコではこの史実が小学校の教科書に載るなどして語り継がれたそうです。
トルコ政府は1985年のイラン・イラク戦争の際、イランに足止めされた日本人を救出するために特別機を飛ばしました。時を超えた恩返しをしてくれたのです。

このような写真も掲載されていました。トルコ共和国の資金により昭和12年に建立されたようです。その周囲をそうじする小学生ら。なんとも言えない、光景ですね。この写真もぜひとも、トルコの小学校の教科書に載せていただきたいです。
130年以上前に助けた行いが、2つの国を結び付け、今もなお助け合っている素晴らしさ。
東日本大震災の時は、他の国よりも最も長く滞在し、救助してくれたこと。
慰霊碑の周囲を掃除する、日本の小学生。
恩を返し続けることで、2つの国は、友好的な付き合いができています。
しかし、これとは反対に、嫌なことをされると、あの時されたから嫌なことをし返す。ということも起こります。
これらは、国であっても人であっても同じだと思います。嫌なことに関しては、どちらが始めたのかさえわからず、終われないというようなことも多々あるのでは。
しかし、この記事を読んで、恩返しをし続けることって、心にグッとギュッと来ました。
嫌なことの連鎖も、どこかでいいことをするに、どちらかが切り替えて対応し、恩返しの連鎖に変えることができれば、素晴らしい世界、人とのつながりになるのになと思いました。
令和5年4月1日から、暮らしの中で変わったこと
タイトルの内容を、先日ステーションのミーティングで話をしました。ブログでアップしてもいい内容と思いましたので、公開します。
マイナンバーカードの保険証利用は、令和3年3月より開始されています。
令和5年4月1日からは、それを使用するか否かで、初診、再診、調剤の負担金額が変更となっています。(以前より、従来の保険証とは差をつけていました)
この表は、3割負担の場合。1割の方は、( )内の1/3になります。
例えば、
初診 | 令和5年4~12月 | 令和6年1月~ |
マイナンバーカード利用なし | 18円(6円) | 12円(4円) |
マイナンバーカード利用あり | 6円(2円) | 6円(2円) |
- 初診、再診、調剤本体の金額が変わるのではなく、それらに付随する、「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」という加算の点数が変わるということです。
- 4月1日より自転車利用者に対する乗車用ヘルメット着用が努力義務化されます
道路交通法の一部改正に伴い、4月1日より、全ての自転車利用者に対する乗車用ヘルメットの着用が義務化されます(努力義務)。交通事故の被害を軽減させるためには、頭部を守ることが重要です。自転車に乗るときはヘルメットを着用し、大切な命を守りましょう。
道路交通法第63条の11の一部改正
■改正前
【児童又は幼児を保護する責任のある者の遵守事項】
児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児を自転車に乗車させるときは、当該児童又は幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。
■改正後
【自転車の運転者等の遵守事項】
- 自転車の運転者は、乗車用ヘルメットをかぶるよう努めなければならない。
- 自転車の運転者は、他人を当該自転車に乗車させるときは、当該他人に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。
- 児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児が自転車を運転するときは、当該児童又は幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。
努力義務規定とは
努力義務は、法律の条文において「~するよう努めなければならない」「~努めるものとする」などと規定される内容を指す言葉で、このような規定を努力義務規定といいます。
努力義務は違反しても罰則はない
努力義務に法的拘束力はないため、違反したとしても罰則は科されません。ただし、これは努力義務規定に違反しても構わないという意味ではありません。別のリスクが考えられるためです。例えば努力義務に反した結果、それを理由に損害賠償を請求されたケースもあります。
義務、努力義務、配慮義務の違い
努力義務と似ている言葉に「義務」と「配慮義務」があります。これらの違いについて見ていきましょう。
義務の場合、法令では「~しなければならない」「~してはならない」などのように規定されます。そのとおりに従う必要があり、違反した場合は罰則が科されることもあります。
配慮義務は、「~配慮をするものとする」「~配慮するものとする」などのように規定されます。努力義務と同様に、配慮がない場合は損害賠償を請求される可能性があります。
努力義務規定や配慮義務規定だからといって、おろそかにしてよいわけではありません。努力義務規定や配慮義務規定であっても損害賠償請求の根拠となる可能性があるほか、将来的には義務規定に改正される場合もあるからです。
努力義務が課されている事例
- 新型コロナワクチン予防接種の努力義務
- 高齢者マークの貼り付けの努力義務
- 70歳までの雇用の努力義務
私の考え
例①、ヘルメットを装着せずに自転車を運転していて、警察官に止められた。警察官の方が「4/1よりヘルメットは努力義務になっていますが、実行していますか」と尋ねられ、
回答①「特にしていません・・・」→ 警察官「知っていて努力していないのですね、それはよくありません」と注意され、指導を受ける可能性が。
回答②「はい知っています。今から買いに行くところです」→警察官「そうですか、努力は見受けられます。」「しかし、今ヘルメットがなく乗っているので、購入してから乗るように」と注意されるでしょうか。
いずれも、注意はされると思いますが、②の方が努力は見られますね。
例②、自転車と自転車 自転車と車で交通事故が起こり、ヘルメットをしていないが故に、ケガが大きくなってしまった。その際、ヘルメットをしていれば、そこまでのケガにはならなかったのではということになり、補償を十分受けられないケースが出てくるかもしれません。
特に、みなさん、車の保険に付随するものや日常生活賠償のような保険で、自転車保険に加入されていると思いますが、それらがおそらく、ヘルメットの着用がないと下りないということに変わってくるでしょう。もう変わっているのかもしれません。
いずれにしても、身を守るためには大事なものだと思いますので、乗られる方は、着用しましょう。
令和5年5月8日(月)より、
新型コロナウイルスは、5類に引き下げられ、
療養期間が、
「発症翌日から7日間」→「発症翌日から5日間」
かつ症状が軽快してから1日程度が経過するまで
となりました。
GWもインバウンド等で、人の移動がすごかったようです。はてさてどうなるのか・・・
空手道 おまけ
最後の日は、その道場の決まりで、5人の拳士と連続で卒業組手。
最後の試練です。あとから師範から聞いたのですが、好きな相手を選んでいいよと言いましたと。格下を選ぶこともできたのですが、すべて同期の強い子を選んでいましたよと。最後の試練、自ら課せていました!!!

師範とけいすけ

追伸
妹のさえは、現在ダンスを習っています。
最近、ダンスやめたいな~と
ワテクシ「そう、では、・・・」と言おうとした瞬間・・・
けいすけ「あかんで、途中でやめたら、6年生まで続けや、お兄ちゃんだって続けたんやから、なっお父さん!!!」
ワテクシ「そ・・・そやな」
内心は、あらそう、じゃ、やめればと言おうとしていました。
けいすけの空手とは温度が全然違うんです。
なんでだろう・・・
妻と軽いノリで二人が決めて始めた習い事だから、
思入れがないというか、女の子だからというか、なんでだろう・・・
今後我が家では、習い事は、親であっても、簡単にはやめられないような雰囲気になってしまいましたとさ。
ちゃんちゃん
空手道 その4~最終回~
空手は、私の一存で習わせました。嫌でやめたい、自分から習うと言っていないというけいすけの訴えもわかりましたが、どうしてもやめさせたくなかったです。
でも、最後の見学での組み手でも、他の子から一方的に攻撃されているように見えました。
他の子と、実力差は広がるばかり。
毎週通っていた練習も、やられることが多かったことでしょう。
つらかったと思います。
痛かったと思います。
そこは、私は十分わかっていなかった。もちろんいじめられに行くわけではないですが、やられにいくというか、
つらいことをさせていたんだな、私の野球と同じように、考えてはいけなかった、
学校で、いじめられているのに、無理に学校へ行けと言っているのと同じことをしたんじゃないか・・・
この習い事は、失敗だったんじゃないか、親失格だったんじゃないか・・・
申し訳ない思いで、最後を見ていました。
一緒に歩いて帰っている中で、「お父さん、僕つらかったけどやめないでよかった、空手習わせてくれてありがとう」と言ってくれました。(涙)
つらい、痛いを乗り越えて、 本当によく頑張ってくれました。 手前味噌ですみませんが、かっこいい自慢の息子です!!!
師範からも最後に、「けいすけ君は、通いながらつらいだろうということはわかっていました。たくさんの子供たちをみているので、それはわかります。
他の拳士とも実力差はついていきましたが、それでも休まず、通ってくれました。お父さん、けいすけ君は、立派な拳士ですよ」と言っていただけました。
とってもうれしかったです。
習い事
それは勉強であったり、スポーツであったり、お子さんが自らやりたいといって習ったり、親が習わせたり。ほとんどの人が通る習い事・・・
親も子もいろいろな思いがあって習う、習い事
わたしとけいすけは、空手を通じて、このような体験をしました。みなさんも、習い事を通じて、いろいろな経験をされているんでしょうね
空手に出会えたこと、感謝しています。 押忍!!!
おしまい