おはようございます!
みらい精華訪問看護ステーションです。(^u^)
今日から本格的に梅雨入りという感じですね~
今日から2日間まじめなブログで行きますよ!!
最近家族ネタが多いという話もありなので・・・(笑)
さて、タイトルに挙げた
パーキンソン病関連疾患
パーキンソン病やそれと類似しているが、少し違う症状や経過がことなる疾患のことをいいます。
代表的なパーキンソン病を簡単に説明しますが、脳内の神経伝達物質「ドーパミン」を出す細胞が減少することが原因とされ、50~60歳代で発症するケースが多い。歩行障害や両手を使った作業、食事の飲み込みがしにくくなるなどがあります。
パーキンソン病関連疾患において、治療・対応として私は、
薬物療法とリハビリテーションそして看護ケア
の三本柱だと思っています。
脳外科において電極を埋め込む、電気刺激を与えるというようなことも一部されていますが、効果はどうなのか?
また、IPS細胞の一般的臨床への応用も、残念ながらまだまだ時間がかかりそうです・・・
やはり、三本柱が今は一番大切です。
薬物療法は、もちろん主治医が担当ですが、リハビリテーションと看護ケアに関しては、
どこでしょうか?
そう
訪問看護ステーションです。しかも、療法士がちゃんといる
先日読売新聞にパーキンソン病の方最新のリハビリテーションが掲載されていました。
ダンスです。
記事を読んでいくと、すでに当ステーションでは行っていることでした。
パーキンソン病の方の動作、四肢・体幹の関節状況や経過を考えると、おのずとリハビリの方法が見えてきます。
音楽を鳴らしてとまではしていませんが、手足を大きく動かす、リズムに合わせて行うということはとても大切で、以前より行っていました。
またこちらのダンスは集団での対応となり、個人個人に合わせたメニューではないのが十分な対応ができないのでは・・・です。
訪問では、個人個人に合ったリハビリメニューですので、その方に必要なメニューを行います。
ここは訪問リハビリの強みなのです。
訪問リハビリは、マンツーマンでその方の症状や生活に応じたリハビリが、ゆっくり時間をかけてコミュニケーションをとりながらできます。
だから
効果的なのです。
パーキンソン病を代表とする、パーキンソン病関連疾患のリハビリは、当ステーションにお任せ下さい!!
もちろん、あらゆる疾患や障害に関しても十分対応はできます
明日は、看護ケアの大切さについてお話します。