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令和5年4月1日から、暮らしの中で変わったこと
タイトルの内容を、先日ステーションのミーティングで話をしました。ブログでアップしてもいい内容と思いましたので、公開します。
マイナンバーカードの保険証利用は、令和3年3月より開始されています。
令和5年4月1日からは、それを使用するか否かで、初診、再診、調剤の負担金額が変更となっています。(以前より、従来の保険証とは差をつけていました)
この表は、3割負担の場合。1割の方は、( )内の1/3になります。
例えば、
初診 | 令和5年4~12月 | 令和6年1月~ |
マイナンバーカード利用なし | 18円(6円) | 12円(4円) |
マイナンバーカード利用あり | 6円(2円) | 6円(2円) |
- 初診、再診、調剤本体の金額が変わるのではなく、それらに付随する、「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」という加算の点数が変わるということです。
- 4月1日より自転車利用者に対する乗車用ヘルメット着用が努力義務化されます
道路交通法の一部改正に伴い、4月1日より、全ての自転車利用者に対する乗車用ヘルメットの着用が義務化されます(努力義務)。交通事故の被害を軽減させるためには、頭部を守ることが重要です。自転車に乗るときはヘルメットを着用し、大切な命を守りましょう。
道路交通法第63条の11の一部改正
■改正前
【児童又は幼児を保護する責任のある者の遵守事項】
児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児を自転車に乗車させるときは、当該児童又は幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。
■改正後
【自転車の運転者等の遵守事項】
- 自転車の運転者は、乗車用ヘルメットをかぶるよう努めなければならない。
- 自転車の運転者は、他人を当該自転車に乗車させるときは、当該他人に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。
- 児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児が自転車を運転するときは、当該児童又は幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。
努力義務規定とは
努力義務は、法律の条文において「~するよう努めなければならない」「~努めるものとする」などと規定される内容を指す言葉で、このような規定を努力義務規定といいます。
努力義務は違反しても罰則はない
努力義務に法的拘束力はないため、違反したとしても罰則は科されません。ただし、これは努力義務規定に違反しても構わないという意味ではありません。別のリスクが考えられるためです。例えば努力義務に反した結果、それを理由に損害賠償を請求されたケースもあります。
義務、努力義務、配慮義務の違い
努力義務と似ている言葉に「義務」と「配慮義務」があります。これらの違いについて見ていきましょう。
義務の場合、法令では「~しなければならない」「~してはならない」などのように規定されます。そのとおりに従う必要があり、違反した場合は罰則が科されることもあります。
配慮義務は、「~配慮をするものとする」「~配慮するものとする」などのように規定されます。努力義務と同様に、配慮がない場合は損害賠償を請求される可能性があります。
努力義務規定や配慮義務規定だからといって、おろそかにしてよいわけではありません。努力義務規定や配慮義務規定であっても損害賠償請求の根拠となる可能性があるほか、将来的には義務規定に改正される場合もあるからです。
努力義務が課されている事例
- 新型コロナワクチン予防接種の努力義務
- 高齢者マークの貼り付けの努力義務
- 70歳までの雇用の努力義務
私の考え
例①、ヘルメットを装着せずに自転車を運転していて、警察官に止められた。警察官の方が「4/1よりヘルメットは努力義務になっていますが、実行していますか」と尋ねられ、
回答①「特にしていません・・・」→ 警察官「知っていて努力していないのですね、それはよくありません」と注意され、指導を受ける可能性が。
回答②「はい知っています。今から買いに行くところです」→警察官「そうですか、努力は見受けられます。」「しかし、今ヘルメットがなく乗っているので、購入してから乗るように」と注意されるでしょうか。
いずれも、注意はされると思いますが、②の方が努力は見られますね。
例②、自転車と自転車 自転車と車で交通事故が起こり、ヘルメットをしていないが故に、ケガが大きくなってしまった。その際、ヘルメットをしていれば、そこまでのケガにはならなかったのではということになり、補償を十分受けられないケースが出てくるかもしれません。
特に、みなさん、車の保険に付随するものや日常生活賠償のような保険で、自転車保険に加入されていると思いますが、それらがおそらく、ヘルメットの着用がないと下りないということに変わってくるでしょう。もう変わっているのかもしれません。
いずれにしても、身を守るためには大事なものだと思いますので、乗られる方は、着用しましょう。
令和5年5月8日(月)より、
新型コロナウイルスは、5類に引き下げられ、
療養期間が、
「発症翌日から7日間」→「発症翌日から5日間」
かつ症状が軽快してから1日程度が経過するまで
となりました。
GWもインバウンド等で、人の移動がすごかったようです。はてさてどうなるのか・・・
空手道 おまけ
最後の日は、その道場の決まりで、5人の拳士と連続で卒業組手。
最後の試練です。あとから師範から聞いたのですが、好きな相手を選んでいいよと言いましたと。格下を選ぶこともできたのですが、すべて同期の強い子を選んでいましたよと。最後の試練、自ら課せていました!!!
師範とけいすけ
追伸
妹のさえは、現在ダンスを習っています。
最近、ダンスやめたいな~と
ワテクシ「そう、では、・・・」と言おうとした瞬間・・・
けいすけ「あかんで、途中でやめたら、6年生まで続けや、お兄ちゃんだって続けたんやから、なっお父さん!!!」
ワテクシ「そ・・・そやな」
内心は、あらそう、じゃ、やめればと言おうとしていました。
けいすけの空手とは温度が全然違うんです。
なんでだろう・・・
妻と軽いノリで二人が決めて始めた習い事だから、
思入れがないというか、女の子だからというか、なんでだろう・・・
今後我が家では、習い事は、親であっても、簡単にはやめられないような雰囲気になってしまいましたとさ。
ちゃんちゃん
空手道 その4~最終回~
空手は、私の一存で習わせました。嫌でやめたい、自分から習うと言っていないというけいすけの訴えもわかりましたが、どうしてもやめさせたくなかったです。
でも、最後の見学での組み手でも、他の子から一方的に攻撃されているように見えました。
他の子と、実力差は広がるばかり。
毎週通っていた練習も、やられることが多かったことでしょう。
つらかったと思います。
痛かったと思います。
そこは、私は十分わかっていなかった。もちろんいじめられに行くわけではないですが、やられにいくというか、
つらいことをさせていたんだな、私の野球と同じように、考えてはいけなかった、
学校で、いじめられているのに、無理に学校へ行けと言っているのと同じことをしたんじゃないか・・・
この習い事は、失敗だったんじゃないか、親失格だったんじゃないか・・・
申し訳ない思いで、最後を見ていました。
一緒に歩いて帰っている中で、「お父さん、僕つらかったけどやめないでよかった、空手習わせてくれてありがとう」と言ってくれました。(涙)
つらい、痛いを乗り越えて、 本当によく頑張ってくれました。 手前味噌ですみませんが、かっこいい自慢の息子です!!!
師範からも最後に、「けいすけ君は、通いながらつらいだろうということはわかっていました。たくさんの子供たちをみているので、それはわかります。
他の拳士とも実力差はついていきましたが、それでも休まず、通ってくれました。お父さん、けいすけ君は、立派な拳士ですよ」と言っていただけました。
とってもうれしかったです。
習い事
それは勉強であったり、スポーツであったり、お子さんが自らやりたいといって習ったり、親が習わせたり。ほとんどの人が通る習い事・・・
親も子もいろいろな思いがあって習う、習い事
わたしとけいすけは、空手を通じて、このような体験をしました。みなさんも、習い事を通じて、いろいろな経験をされているんでしょうね
空手に出会えたこと、感謝しています。 押忍!!!
おしまい
空手道 その3
素人の私から見ても、けいすけは、格闘家というタイプではなかったです。言われるから、仕方なく、行っているのもわかっていました。
でも、「行きたくない」と、はっきり言うようになったのは、5年生くらいでしょうか。
私は、けいすけに、ここまで来たら、頑張って6年の最後までしなさい。そうすれば、忍耐力がつく、いやなこともくらいついて頑張れる勇気がつく、の一点張りで、やめさせようとはしませんでした。
わたしも、小学生のころ、野球をしていました。あのころは、土日祝は毎日ありました。5、6年生になり、まわりの友達が休みの日に、楽しく遊んでいたり、家族と旅行に行ったことを聞くと、「いいな~うらやましいな~」「野球やめたい」と思い、母親に言っていました、でも、最後までやりとげなさいと言われ、やめさせてもらえませんでした。
それで、なんとか6年生の終わりまで続け、結果、やめなくてよかった。仲間と一緒に卒団できて本当に良かったと思える、経験があったからでした。
それがあったから、息子には継続させました。
でも、野球は私からやると言って始めたもので、そこは僕と違うやんか!!と責められましたが・・・ごまかしごまかしで、スルー( ;∀;)
そんなこんなで、1/週休まずに通うようプッシュし、なんとか、最後まで行くことができました。
最後の日、見学をさせてもらった日、小3~6年生、みんなの前で、涙ながらにスピーチをしていました。
僕は、小学校に入ったころは、いじめられやすい人でした。
やられてもやりかえせない。自分からやろうともしない。
でも、空手に通うことで、少しずつ自信がついていき、言われたら言い返す、やられたらやり返すというのができるようになりました。
空手を6年間続けて、決して強くはなれなかった。みんなは、僕なんかより、もっともっと強くなって、越えていけると思います。
ありがとうございました。
確かに、5年生くらいからは、いやなことを言われた、されたというような話を聞かなくなりました。
嫌なことをいわれたり、されたら、いつでもやってやろうかという勇気がもてるようになったんですと。
つづく
次回は、私の思いを伝えます。
空手道 その2
はじめのうちは、嫌がることもなく、先生も楽しんでもらえるように、工夫されていたと思います。
同期の拳士も増えてきて、わいわい楽しくしているようでした。途中から、稽古開始のだいぶ前の時間から行くというので、熱心なんだなと思っていたら、稽古前に、鬼ごっこするのが楽しいねんということでした。(笑)
それから、本格的な練習も始まり、昇段試験に向けての型の稽古や、先生の勧めもあり、試合にも出ることに。
昇段試験は、帯の色が変わるということで、本人もカッコイイと思い、頑張ってDVDを見て、型の練習をやっておりました。
白から黄色 黄色から青 最終は、緑まで進みました。使わなくなった帯は、妹が自分に巻いたり、振り回して遊んでいました。((+_+))
試合に関しては、本人は嫌がりましたが、
やはり普段の稽古の成果を試す場でもあり、試合に出ることで、心身面をさらに鍛えることができると思い、出るように促しました。
試合前は、週2回に練習量をアップしたり、試合当日は、普段やさしいお兄ちゃん先輩も、殺気立っており、試合前の稽古でも、ミットを持っている、けいすけもバチバチやられ、本人もびっくりしていたと思いますし、必死にミットをもっていた表情を思い出します。(内心、なんじゃここわ~だったと思います。)
試合は、いい結果はでませんでした。本人は、終わったあとは、悔しくて泣いており、僕もっと練習して、強くなりたいと言っていましたが、次の日はケロっとしており、今のペースで、週1でいいです。とあっさり答えていました。(笑)
そんなこんなで月日は流れ・・・
4年生くらいになると、徐々に同期の拳士の子も減っていきました。
別の習い事がしたくてやめる子、稽古がきつく、痛くなってやめた子もいたと思います。
やはり、残っている子は、空手が好きで、強くなりたいという意思が強い子だと思います。週2回は通っているという子が残っていきました。
それくらいから、けいすけも、
「空手行きたくない」「やめたい」「僕がしたいって言って始めたんじゃない、お父さんがやらせたんやん」ということを言うようになりました。
つづく