コロナワクチン

が少しずつ近づいてきていますね。

利用者さまにおいても、住まいで、案内や申し込み時期が異なるようですが、GWあけから、申し込みが始まるのと聞きます。

当事業所も、優先機関に入りますので、いよいよ今週よりスタッフの接種が始まります。

ワクチン接種の中で、よく聞かれる質問があります。

ちょうど5月5日の毎日新聞に掲載されていたので、一部抜粋して

変異株にも効くの・・・?

今やこの変異株という言葉を耳にしない日はないくらい、感染をおこしているウイルスです。

イギリス型、南アフリカ型、インド型などあるようですが、記事によると、

日本で現在使われている、ファイザー社のものは、イギリス型、南アフリカ型にも効果は認められているようです。ただ、南アフリカ型には効果が弱いという研究報告も。

今、とても注目されているインド型は・・・?

→わかっていないようです。

日本はなぜ、ワクチン接種が進まないの・・・?

人口100人あたりの接種回数(4月28日までの集計)だと、日本は2.55人です。ちなみに1位はイスラエルで、121.09回、2位はアラブ首長国連邦で、105.82回、お隣韓国は5.81回です。

日本が進まない背景には、ワクチンを注射する医師や看護師不足、承認の工程、外交・・・などでしょうか。

承認をすっと、お金をどかっと支払えば、早かったかもしれませんが、それもね・・・という感じですよね。

副反応と副作用の違い

ワクチンは健康な体にとって異物なので、予期せぬ反応が出ることがあります。これを副反応と呼びます。

一方、副作用(こちらはよく聞きますね)は、病気の治療に使う薬で、本来の目的とは異なる、体にとってよくない作用が表れる場合をいうそうです。

つまり、

ワクチン(予防接種)による、痛みやだるさなどの体調の変化 → 副反応

ある病気に対する治療の薬による、体調の変化(例:痛み止めを飲むと胃が荒れる、風邪薬を飲むと眠くなる) → 副作用

なんですね。

この、コロナワクチンの副反応は、注射部位の痛みが最も多い、また発熱、頭痛、倦怠感は、2回目の接種後の方が多い、女性に副反応が出やすいなどの特徴があるようです。

また、重いアレルギー反応であるアナフィラキシーですが、2月17日~4月22日までで、国内94件報告があったと、これは1000000回接種あたり37件の割合だそうで、0.037%の確率です。

あたりたくないですね。でもこの37件も、すべて症状が治まっているようです。

以上、コロナワクチンのことを少しご紹介しました。

大阪も、医療逼迫で、緊急事態宣言の解除は難しいと言っているとか

オリンピックもどうなるのか

たまごがスーパーにないとか

ワテクシの靴下が1つどこかいくとか(コロナ関係ないですね・・・笑)

まだ続く、コロナコロナコロナ

おのおの、正しい知識で、自分にできることを!!! 今日も一日ご安全に!!!

2021年5月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mirai-seika