昨日リハビリテーションについて触れました。今日はリハビリテーションの中の一つ、「理学療法」についてお話します。
理学療法とは、病気、ケガ、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある方に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動療法、物理療法、日常動作訓練を用いて行われる治療法です。また、最近では運動機能低下が予想される高齢者の予防対策、メタボリックシンドロームの予防、スポーツ分野でのパフォーマンス向上など障害を持つ方に限らず、健康な人々にも広がりつつあります。更には運動・動作の専門性を生かし、福祉用具の適応相談、住宅改修相談も行います。
それらを行う人を理学療法士と言います。皆さんの中で、「PT」と聞いたことがあるかもしれません。PTとは、Physical Therapist フィジカルセラピスト理学療法士や Physical Therapy フィジカルセラピー理学療法のことです。
ついでに、理学療法士は医療従事者(コメディカル)になります。コメディカルとは、医師の指示の元、医療的処置や治療を行うものです。看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ケアマネージャー、医療相談員、住宅改修業者、介護用品販売・レンタル業者などなど、たくさんあります。
前回のリハビリテーションにつながりますが、そうみんながリハビリテーションスタッフなのです。
ケガ、病気をしたときにから、回復を助けるという意味では、医師もリハビリテーションスタッフに入ると思います。
昨日、今日とお固い話でしたね。でも、大切なことなので是非とも皆さんに知って頂きたかった!!
医療・介護職でない方も見て頂いているので、「リハビリテーションって本当はそういう意味か〜」「理学療法士ってそういう仕事か〜」「大ちゃん(私のあだ名・笑)ってそういう仕事をしようとしてるのか〜」「へぇ〜」っと思って頂ければ幸いです。\(^o^)/
でも、次は柔らかいお話にしましょうか☆
今日もお昼アップなるか〜?
まさかの3日れんぞくなるか〜?(ついつい気になる、そんなあなたはもう、みら中です。笑)