山城南圏域セラピストネットワーク会議

に、6/25(月)出席してきました。(^u^)

「地域支援事業とリハビリ専門職について」のお話では、

地域における介護予防の取り組みを強化するために、通所、訪問、地域ケア会議、サービス担当者会議、住民運営の通いの場へのリハビリテーション専門職等の関与を促進するために、

地域リハビリテーション活動支援事業が昨年より始まっているということです。

簡単に言いますと、リハビリ専門職を、黄色ラインの場に派遣し、活用くださいというわけです。

その派遣できるリハビリ専門職を養成する研修があり、その研修を受けると、派遣できる者として登録される。そして、登録員は病院や施設に所属していることがほとんどなので、その機関が一覧化されており、派遣を要請したい場合は、各窓口(山城南圏域であれば、山城南圏域地域リハビリテーション支援センター0774-72-0235)に連絡頂くという流れとなっております。

派遣時間、内容、費用については直接お尋ね下さい。

今までは、事業所としてまた個人的にこのような相談を受けていたのですが、それが、地域支援事業として整備されるということなのですね。

セラピストが個人を売ることができるチャンス、ダブルワークの道が開けるチャンスなのではないでしょうか?

そういえば、奈良市はどうなっているのでしょね・・・

次に、「京都府保険医療計画(リハビリ関係・山城南圏域)について」のお話でした。

いわゆるセラピスト人手不足ということです。特に山城南圏域では人が足りていない、医師の数も少ないということを話されていました。また、訪問看護ステーションさんからは、南山城村、和束町、加茂などの訪問は移動時間もかかり難しい。府や市町村でそのような場所にも行けるステーションを設立などを考えてもらえればという意見もありました。

最後は、各施設の現状報告として、4月の改定に絡めて報告しました。

訪問看護ステーションでは、看護師の定期訪問が必要になったこと。

病院、老健では、施設基準のお話。

デイサービスでは、評価、連携、加算の話がありました。

他のステーションさんともお話が出来、有意義な時間となりました。ありがとうございました。

2018年6月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mirai-seika