奈良市多職種連携第4回全体研修会

に参加してきました!

image

2/24(土)奈良ロイヤルホテルにて

おはようございます。みらい精華訪問看護ステーションです。(^u^)2月も残すところあとわずかですね。オリンピック楽しかったです☆彡

今回の研修会は、奈良あんしんネットについて報告などでした。
「奈良あんしんネット?」何かと言いますと、ラインのような医療・介護用のSNSであり、それを通じて、医師、訪問看護師、ケアマネジャー、薬剤師などが連携を図るアプリのようなものです。

病院や施設内では、日頃より顔を合せて仕事しているので、多職種連携がとりやすいですが、

在宅医療介護では、多職種の連携が難しく。その対策の為に、多職種連携研修会が推進され、顔の見える関係作りが行われてきました。

奈良あんしんネットは実際の利用者様について、文章や画像、時に動画を用いて、連絡を取りあったり、相談したりなど、在宅医療介護にはとても役立つツールだと思いました。

今回の症例報告では、ターミナルの方の看取り中心でしたが、褥瘡(とこずれ)にも有効だと思います。

当ステーションもまずは登録からということで、この研修会を機会に申込みさせて頂きました。

また、症例報告の中で、私が以前勤めていました職場の理事長先生も発表されていました。現在も、往診医として現場で活躍されていると聞き、感動!!!

理事長御自ら現場に立ち、そして奈良あんしんネットの普及活動も推進されている。素晴らしいなと思いました。

しかし、奈良あんしんネットは便利な反面。いつでも閲覧、利用できてしまうため、つい、自分がお休みでも、アクセスしてしまい仕事をしてしまうということが生じます。

それは、うちもクラウドを活用をしたソフトを利用しているからなのです。

そして、普段記録や報告書、計画書を記載しているのだが、そこにまた同じようなことを記載するという2度手間が生じてしまうということです。コピペがあっても、コピペする手間、編集する手間が生じます。自身のところが使用しているシステムに、招き情報をやり取り、閲覧したりもできるので、奈良あんしんネットだけに1本化するということも現状は難しいです。

理想は、日本全国また世界全国が同じ、ソフト、ツールを利用できれば、それらの2度手間が解消されそうですが、それもまたセキュリティや今からは難しいでしょうね・・・

そこは、そのチームでどのツールを用いるかを相談し、やりやすいよう、負担が少しでも少ないようにすることが大切だと思いました。ですので、ツールを増やすためにも、奈良あんしんネットに登録しようと思いました。

すみません、わかる方にはわかるけれど、わからない人にはわからないお話をしました。(笑)

それでは、今週も頑張りましょうぞ!!!チェスト!!!

2018年2月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mirai-seika