おはようございます。みらい精華訪問看護ステーションです ★(^u^)
今日が小晦日で、いよいよお正月が見えてきましたね!!
さて、予告通り、「語り」をさせていただきたいと思います。
皆さん「やめて~」
私「やります」
かの有名な、吉田松陰さん
その吉田松陰さんが残した書の中で、
留魂録(りゅうこんろく)というものがあります。
今年の大河ドラマである「花燃ゆ」を見ていた方はご存じだと思います。私も今回の大河ドラマで初めて知りました。
留魂録は、松陰さんが亡くなる(処刑される)前に、一日で書き上げた遺書です。
その留魂録の一文に人間の一生を四季に当てはめ自身の思いを書き残したところがあり、私はとても感銘を受けました。
私は、あまり人の書いた詩などに共感ができないのですが、これには感銘し、稲妻が走りました。
私がもやもやとしていたことが繋がったのです!
そのころの時代の人は、いかにして死ぬかを考えていました。
どのような死に様をして、残された人がどう思うのか、その死から何を感じて自分がどうあるべきか・・・
まさに、人の死は残された方へ受け継がれるのです。
今の時代は、平和?で寿命も長く、いかに志を全うして死ぬかと考えることはないのかもしれません。命短くとも誠を尽くして死ぬということは私も考えません。
が、
吉田松陰さんの人生の四季を、単純に平均寿命の観点でとらえ、
人生80歳とします。
初めの20が、生まれてそして学生時代の青春
21~40までを仕事に生き、
41~60までを仕事と次の子達への指導、
そして61~80までが、隠居生活と考えました。
今が、私36ですので、季節で云う夏でしょうか。仕事に生きるときになりますね。
話しは戻りますが、志を全うする、命をかけて主(あるじ)の誠に尽力するということは、今も生きていると思います。
私は、平成26年の2月に長く務めた職場を離れましたが、そこではそのような気持ちになれなかったのです。日々悶々としていました。
仲の良い後輩も言います。
主の為に死んでもいいと思えるような職場で働きたいと。(彼は現代に生きる武士ですね。)
ですので、仕事をするということは、主の誠(理念・方針)の下、尽くすということだと思います。
ですから、主たるものは、第一線に立って指揮をとるのです。軍配を振るう必要があるのです。
そうすることで、スタッフがその志にきっと応えてくれると思っています。ですから、私自身そのような主になれるように、日々スタッフから見られ、またスタッフを見て
誠の下、指揮・軍配を振り、矢面に立ち前進する必要があるのです。
どこかの会社のように、社長が何代にもわたって不正を働き、私利私欲の為会社を切り売りする必要があるなんて、言語道断!
その方たちは、第一線に立っておらず、一番後ろから指揮・軍配を振っていたのでしょうか?
社員が戦場に立っている中、ゴルフをしていたのでしょうか?
主たる者、第一線で指揮・軍配を振らないのであれば、引退・隠居するべきです。
ヒートアップしてきました。
お水で冷却
私の四季
思い描く通りにならないかも知れませんが、あともう少し仕事に命を燃やし、41からは後進を育てることに力を注ぎたいと思っております。
それでは、つづきは明日にしとうございます。明日1回でまとまるかな?着地できるかな・・・(笑)