おはようございます。みらい精華訪問看護ステーションです(^u^)
姉さん猛猛暑です。(HOTEL)
先週は車中や歩いている最中に本当にしんどくなったり、頭痛がしたりしました。
本当に利用者様には日中外出危険を発令しています。
歴史を知ること
戦後70年の今年、安保条約のこともあってかニュースや新聞でも大きく戦争の恐ろしさ、悲惨さを再度認識しようという活動が
大きく取り上げられています。
私も戦争を体験したわけではなく、学校の授業で教わったり、映画や本をみたりでしか知りません。
ですので、戦争がどのようにして始まり、経過し、終わりを迎えどのような悲惨さを残すのかは、イメージがつかないのです。
訪問先の利用者様が教えてくださいます。また私から聞きます。
戦争とはどのようなものであったのですか?
徴兵はどのようにされるのですか?
皆様仰います。戦争は恐ろしい・・・絶対にあかん。
今の社会において、いざ戦争に行けといわれても、今の育てられ方では、どのように忠義を尽くして、正義を掲げて戦えるのだろうと思います。
歴史を知ることは、同じ過ちを犯さないため、またに日本が辿ってきた道を知り、近隣諸国をはじめとする諸外国をどのような立場、関係にあるかを知り、
それを踏まえて、接し生きていく必要があります。
政治家さんの話を聞いていると
日本は、過去の栄光(高度成長期での力強さ)他国より優れた開発技術などに捕らわれすぎており、
これから高齢者が多くなり、人口が減っていく日本をどのように生きていくかをもっともっと考えないといけないと思います。
それを踏まえた上で、日本の在り方、生き方を考えて行かないでどうするのでしょうか・・・
ただでさえ、お金がない、社会保障費が膨れ上がっているという中で、高価な国立競技場を立てる意味
人口が減している中で、戦争の危険性を感じる今日。誰が戦いに行き、そしてこれからを担う数少ない若者を危険にさらすこと
日本は、今まで培った技術や伝統、素晴らしい和の心を軸に、他国と付き合っていくことになっていけばではないのでしょうか・・・
とりあえず、私は身近なところから、
8月8日より公開されている「日本のいちばん長い日」を見に行こうと思います。
戦争がいかにして終戦へ向かったのかが話し合われた話です。
お堅い話ですみません。でも、日本の未来、子どもたちの未来を心配に大切に思うがゆえなのです。
日本の優しさ、相手を思う心は本当に素晴らしいと思っています。
これからも考えて、行動していきたいと思います。