当ステーションからも、勧告させていただきます。
ここ数日の急激な気温上昇!!ニュース、新聞でも各地で何人搬送が言われますね。
毎年言われる、
熱中症ですが、再度おさらいいただければと思います。
熱中症を防ぐには、
「汗で体から失われる水分や塩分をこまめに補給するほか、蒸し暑い日にはエアコンや扇風機などを積極的に利用して体温を上げない」ことが重要です。
気温が上がると、人間は汗をかいて体温を下げるが、体から水分や塩分を多く失われると、体温調節機能が作用しなくなります。(限界があるということです)
また、湿度が高いと、発汗しても蒸発しにくいため、体に熱がたまって熱中症の危険性が増します。
特に、
症状に気づきにくいご高齢の方や体温調節が苦手な子どもには注意が必要と言われています。
ですので、お部屋には気温や湿度が分かるものを置くことをお勧めします!!(平成26年8月11日ブログ参照)
症状としては、倦怠感(だるい~しんどい~)、発熱、嘔気・嘔吐、頻脈(脈が速くなる)、意識障害(ぼーっとする・意識を失う)
発症した時の対策
涼しい場所への移動や室温調整、水分栄養分補給、クーリング(脇、太ももの付け根など)、重篤な場合は救急車を要請ください。
くれぐれも皆さま気を付けてください!!
みらい精華訪問看護ステーション スタッフ一同