以前病院でお知り合いになった方からのお誘いで、先日初めて参加させていただきました。
奈良県支部の集まりで、学園前西部会館で行われていました。
主に認知症の人をもつ家族(夫、妻、子供)の方、またもう亡くなられてしまった方のご家族も参加されていました。自己紹介をして、自分が困っていること、悩んでいることを皆さんに聞いてもらい、
アドバイスをいただいたり、励ましてもらったりととても活発で有意義な時を過ごしました。
「認知症は病気なんだから、それは病気がさせること」
「介護する人の人生もあるんだから、決して施設に預けていることを自責しない、介護だけで生きた人生は伴侶もきっとさみしい思いをするよ」
など
本当に素晴らしい言葉、前向きな言葉が飛び交っていました。認知症の方に限らず
”家族の声に耳を傾けること”
とても大切だと思いました。
今後訪問を行ていくうえで、よい経験となりました。私も理学療法士としての意見を求められ、ベッドの有用性や動作介助についてのお話をさせていただきました。
嬉しかったのは、専門職の方に来てもらって、有意義な時間になったと言ってもらえたこと。理学療法士さんは病院でリハビリされているのはわかるけど、こうやってお話する機会がないもんね・・・もっとお話しして、いろいろ教えてほしいわ!と頂きました。
それを聞いて確かにそうだと思いました。理学療法士とってもよいお仕事です。この仕事に私、ジャイアンツプライド(やはり、ジャイアンツファンs/o)じゃなかった、理学療法プ ライド(誇り)をもっております。
もっともっといろいろな会やボランティアに参加して、見聞を広めるのと同時に理学療法士の広報大使になりたいと思います。
次回の学園前でのつどいは、6/4で場所は同じで13:00~15:30です。参加費無料です!!問い合わせは、認知症の人と家族の会 奈良県支部 0742-41-1026 へお問い合わせを!!
認知症の方を介護するご家族の方、是非とも参加してみてはいかがですか?先輩方たくさんで、とても貴重な今日から使える知識・技術いっぱいもらえますよ。
また、医療従事者の方々など専門職の方も参加してみませんか?私も訪問の時間を極力調整し、参加したいと思います。
ポスターいただきました!!
ステーション玄関に貼らせて頂きました♪