安全に訪問看護・リハビリを受けていただくために、
当ステーションが取り組んでいることを、お知らせにアップしました。
3月より取り組んでおり、利用者様、ご家族様、担当のケアマネジャー様にお知らせさせていただきました。
新型コロナウイルスが今年に入り、感染爆発を起こし、緊急事態宣言が発出され、世の中が自粛をしいられました。
医療・介護サービスも例外ではなく、既存の利用者様のご利用中止の申し入れや、新規利用者様の相談なども途絶えました。
もちろん、中止や新たにサービスを始めなくても、大きな変化なく、安全に過ごすことができる方は問題ないのですが、
そうではない方がおられます。
内服管理が不十分に、お風呂に入れず不衛生に、排泄トラブル、床ずれの悪化、動作能力の低下、転倒リスクの増大、認知症の悪化など
が起こりえます。
それに対しては、やはりサービスを受けていただく必要があると考えます。新型コロナウイルスの前に、別のことで、命の危険や生活の危険が出てしまうからです。
私たち医療従事者にできること、利用者様、ご家族様にできることを、しっかりと案内(安心、安全に訪問サービスが提供できること)していくことだと思いました。
また、訪問の際には、最新の情報をお伝えすること、給付金など助成に対するアドバイスも大切な役目だと思っています。
医療面だけではなく、経済面など総合的にみることが、安心、安全に在宅生活を送ってもらうことには必要と考えるからです。
訪問サービスは、その方の生活の一部となります。
訪問員はそのことを自覚し、より大きな視野、心で対応を求められると思います。